波切不動明王
当山の波切不動明王は、宝永2年8月28日(1705年)に天下泰平、国土豊楽、院内安全、諸願成就を願い建立された。平成25年には平成の大修復が行われている。
波切不動明王の由来
弘法大師空海が、唐からの帰国途中、嵐に遭遇し船が難破しかけた時、木で彫り上げた不動明王に波が静まるよう祈願し、波の中に投げ入れた。その時に、不動明王の右手に持った利剣で押し寄せる波を切り裂き、波はおさまったという。そのおかげで、弘法大師は無事に日本に帰国することができた。その波を切った不動明王は、今でも波切不動明王として高野山に奉納されている。それ以降、波切不動明王は海難除け、航海安全・所願成就の仏様として全国で祀られている。
■祈願 真言
ノウマク サマンダ バザラダン カン
(ご真言について解説しております。⇒コチラをクリック)
波切不動明王の由来
弘法大師空海が、唐からの帰国途中、嵐に遭遇し船が難破しかけた時、木で彫り上げた不動明王に波が静まるよう祈願し、波の中に投げ入れた。その時に、不動明王の右手に持った利剣で押し寄せる波を切り裂き、波はおさまったという。そのおかげで、弘法大師は無事に日本に帰国することができた。その波を切った不動明王は、今でも波切不動明王として高野山に奉納されている。それ以降、波切不動明王は海難除け、航海安全・所願成就の仏様として全国で祀られている。
■祈願 真言
ノウマク サマンダ バザラダン カン
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おびんずる尊
本堂内には、「なでぼとけ」の別称で知られる16羅漢の一人で賓頭盧尊がまつられ、信者から「おびんずる様」と慕われている。撫でると病気が治りまた病気にかからなくなる、と信仰を集めている。
お賓頭廬尊者にまつわる伝説
釈尊が舎衛国におられたとき、給孤独園の長者の娘が、釈尊とその弟子達を招いて供養したいと申し出た。弟子達は喜び、神通力をもって、供養先の富楼那跋陀那に行った。しかし、賓頭廬だけは、神通力をもって、逆に供養地を山もろとも自分のほうに引き寄せるという悪戯をして、釈尊から大いに叱られた。
釈尊は、賓頭廬に「お前は、神通力をもって悪戯をした。その罪として、永久に涅槃をとることは許さん。これからその身で人天の為に供養し、世の中の大福田とならなければならぬ。」と罰せられた。そのため、未だに涅槃が出来ず、現在でも、人間の病を治したり、語黙不動の中で大法を説教している。
お賓頭廬尊者にまつわる伝説
釈尊が舎衛国におられたとき、給孤独園の長者の娘が、釈尊とその弟子達を招いて供養したいと申し出た。弟子達は喜び、神通力をもって、供養先の富楼那跋陀那に行った。しかし、賓頭廬だけは、神通力をもって、逆に供養地を山もろとも自分のほうに引き寄せるという悪戯をして、釈尊から大いに叱られた。
釈尊は、賓頭廬に「お前は、神通力をもって悪戯をした。その罪として、永久に涅槃をとることは許さん。これからその身で人天の為に供養し、世の中の大福田とならなければならぬ。」と罰せられた。そのため、未だに涅槃が出来ず、現在でも、人間の病を治したり、語黙不動の中で大法を説教している。
歓喜天
当山の歓喜天は、厨子に安置された秘仏。象頭人身の双身像で、一人は男天で魔王、一人は女天で十一面観音の化身。男天・女天2体の立像が向き合って抱擁している。お参りし、祈ることで豊貴が与えられ、また、病気を取り除き、良縁や子宝に恵まれるという聖天。
■祈願 真言
オン キリク ギャク ウン ソワカ
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この真言を唱えれば七代の富を一身に集められ、男女和合、子授け、男女間の悩みを排除してご利益を与えてくれる。
■祈願 真言
オン キリク ギャク ウン ソワカ
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この真言を唱えれば七代の富を一身に集められ、男女和合、子授け、男女間の悩みを排除してご利益を与えてくれる。
修行大師
境内地内に檀信徒の特殊寄進により、弘法大師の修行時代のお姿である修行大師像が平成19年10月に建立された。
弘法大師が修行をされたゆかりの地、四国を巡るお遍路には、必ずお大師様がすぐそばにいて同じく遍路行をし、様々な困難から身を守ってくれるという伝説がある。これを「同行二人」といい、お遍路さんは、常に南無大師遍照金剛と唱えながら巡拝している。
当山修行大師の足元台石の中には四国八十八カ所霊場、全てのお寺の砂が奉納されており、お大師様のご宝号「南無大師遍照金剛」と唱えると四国八十八カ所をお参りすると同じ功徳を受けられる。
〇ブログにて、詳細を紹介しております
弘法大師が修行をされたゆかりの地、四国を巡るお遍路には、必ずお大師様がすぐそばにいて同じく遍路行をし、様々な困難から身を守ってくれるという伝説がある。これを「同行二人」といい、お遍路さんは、常に南無大師遍照金剛と唱えながら巡拝している。
当山修行大師の足元台石の中には四国八十八カ所霊場、全てのお寺の砂が奉納されており、お大師様のご宝号「南無大師遍照金剛」と唱えると四国八十八カ所をお参りすると同じ功徳を受けられる。
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願かけ夢観音
本堂の裏、一段高いところに石造の観音様が祀られている。この観音様は、願かけ観音と称し、願いや夢をかなえてくれる厄除けの観音様として、平成7年4月に建立され開眼された。
人には、折に触れて誰しも様々な願いがある。願かけ夢観音は、そうした願いや夢をかなえてくれる厄除け開運の観音様。自在の神通力で33のお姿に変身し、苦難や悩みを救済し、幸せと心の平安を授けてくれる。
是非、お参り頂き、幸せと心の平安を!!
人には、折に触れて誰しも様々な願いがある。願かけ夢観音は、そうした願いや夢をかなえてくれる厄除け開運の観音様。自在の神通力で33のお姿に変身し、苦難や悩みを救済し、幸せと心の平安を授けてくれる。
是非、お参り頂き、幸せと心の平安を!!
その他の諸仏・石仏
本堂内には、上記の他に室町・江戸時代に作られたという大日如来、薬師如来、阿弥陀如来、不動明王、弘法大師、興教大師や三韓渡来仏と伝えられる唐銅造の聖観音等が祀られている。
また、境内の一画に地蔵壇があり、中尊に石仏立像等身大の延命地蔵尊が祀られ、左右背後に数体の地蔵尊が配置されている。中に舟形の何とも和やかな子安地蔵が祀られ、地域の人にも子安延命地蔵として信仰され、香華が絶えない。
〇ブログにて、様子を紹介しております
また、境内の一画に地蔵壇があり、中尊に石仏立像等身大の延命地蔵尊が祀られ、左右背後に数体の地蔵尊が配置されている。中に舟形の何とも和やかな子安地蔵が祀られ、地域の人にも子安延命地蔵として信仰され、香華が絶えない。
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●冬支度(2017年11月28日投稿)
■永代供養塔■
御埋葬 7万円より
~只今受付中~
■個人墓地■
1区画 25万円~50万円
(2.7㎡~4.86㎡)
~只今受付中 新規50区画~
■御朱印承ります■
お気軽にお声がけください
~奉納金 300円~
■ブログもご覧ください■
ブログ始めました。
当山の様子や仏教について様々な角度から紹介しています。
是非ご覧ください。
ブログは⇒こちらから
■吉祥院は持続可能な開発目標(SDGs)に賛同しています■
より良い国際社会の実現に貢献できるよう考えています。
ブログにて随時ご報告する予定です。
■石岡市へ移住を検討されている方へ■
暮らしについて、不安や疑問がありましたら
いち住民としてご相談に乗ります。
お気軽にお問合せ下さい。
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